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第36回青経祭 寸劇 第43・44・45・46青経塾

第36回青経祭 寸劇 第43・44・45・46青経塾

テーマ『太陽となれ!』
演目 『電力王 福沢桃介』

福沢桃介と川上貞奴
           (桃介と貞奴の関係)

電力王と呼ばれた福澤桃介(旧姓 岩崎)と川上貞奴の関係は、1885年頃にさかのぼる。馴れ初めは乗馬中の貞が野犬に襲われるのを、学生だった桃介が制したことで2人は恋に落ちる。しかし桃介は諭吉の二女・房と政略結婚。この後、貞奴と桃介は長い別離を挟む。

才色兼備の芸奴として誉れが高かった貞奴は、時の総理伊藤博文や西園寺公望など名立たる元勲から贔屓にされる。その後、新劇俳優川上音次郎と結婚、アメリカ、フランスなどで共に舞台興行を行い、日本初の女優と呼ばれる。パリ万博の舞台にも立ち、ピカソの絵のモデルにもなっている。

音二朗との死別後、悲恋の相手だった桃介と再会を果たし貞奴は女優を引退後、再び結ばれる。事業面だけでなく実生活でも桃介を支えた。
桃介が手掛けた大井ダム工事の際も貞奴は赤いサイドカーの助手席に乗り込み、現場を訪れ、他の社員が尻込みする中を1人桃介について谷底まで向かったという話まである。

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2人が名古屋市内で住んだ邸宅は「二葉御殿」と呼ばれ、政財界など各方面の著名人が集うサロンとなった。
現在は復元・移築され、「文化のみち二葉館」として再生している。

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