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第9青経塾 竹市靖公様 「ブロンコビリー」ジャスダック上場記事

第9青経塾 竹市靖公様 「ブロンコビリー」ジャスダック上場記事

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平成19年11月1日にジャスダック証券取引所へ新規上場された 株式会社ブロンコビリー第9青経塾竹市靖公氏の会社に伺い、取材をさせていただいた。

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「遠山塾主との出会いが出発点」
入塾当初3店舗であった店を、遠山塾主や青経塾の仲間から刺激を受けて、青経塾卒業式の決意表明で50店舗を決意した。その決意表明を忘れぬよう、自宅や会社の常に目のつく所に掲げ、現状とのギャップを意識しつづけた結果、遂に達成をした。
(※ 平成19年度11月現在58店舗)
「遠山塾主との出会いがあったからこそ今の自分があります」と竹市氏は取材中、何度も語っていた。
しかし、決してここまで順風満帆だった訳ではない。

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ブロンコビリー上場記事が掲載された新聞を見る竹市氏

「これからは価格ではなく、価値の時代」
いまだ記憶に新しい“狂牛病問題”この問題はブロンコビリーにも多大な影響を与えた。
2001年、その期の赤字5億3千600万円。2~3週間夜も眠れないほど悩み続けた。
そして、さまざまな本や情報を得ていくうちに、『これからの時代は価格から価値へ移行していくのではないか』そして、『ブロンコビリーは価格競争ではなく、お客様から価値を認めてもらうモノを提供していこう!』と決めた。そのことが今回の上場の大きな足がかりとなったことは言うまでもない。

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上場に際し、ファンドに説明した同じ資料でご説明いただいた。


「自分を捨てるということ・社員を大事にするということ」
実はブロンコビリーの強さの秘密の一つは圧倒的な社員の離職率の低さにある。
この5億の単年度赤字を計上した創業以来の危機。普通、これほどの赤字を出すと離職する社員も相当数出るものである。しかしそれでも、ブロンコビリーでは社員が退職することはほとんどなかった。
これだけの赤字を出しても、ほとんどの社員が辞めずに残ってくれた.
その時に、竹市氏はこう誓った。
「まずは自分を捨てよう。社員に“この会社に居てよかった”と心から思ってもらえるような会社にしよう」
この想いから毎年の昇給は社員から末端のパートに至るまで必ず実行。
意識向上の為に行うアメリカ・オーストラリアへの社員研修はパート社員にも実施。その数は700名を越えている。また、会社への愛着心から、たとえ店舗を移転しても別の遠い店舗まで、働きに来てくれるパート社員もいるという。

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「利益は先に還元する」よく、利益が出てから還元すると言って、実行しない経営者は少なくないが、竹市氏は違う。
「利益が出そうな年は、はじめから給与を上げるのです。」
事実今期、改装費を含め、9億を超える還元・投資をしている。
この社長の意気を社員が感じない訳はない。
その上で社員と一丸となり目標の売上を目指すのである。

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「喜び半分、これからの大変さ半分」
上場を目指して10年。念願が叶ってここで一息、という所だが、「まだまだ。これからが大変です」「力なき力士が幕内に入ったようなもの」と、新たなステージで戦う困難さを過信無く受け止められているように感じた。
「目標」「志」「思いの強さ」が原点でありすべてである、と語られる竹市氏は、今後も挑戦者であり続けるであろう。

第9青経塾 竹市靖公

取材 第33塾 川端康浩 第36塾 須網亮介 写真 第46塾 岩井良憲

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