クロスドア

青経塾の活動情報をタイムリーに!

塾生情報

人命救助で表彰! 第39塾 長坂様

平成18年3月25日正午、第39青経塾生の長坂茂治が「人命救助」をやり遂げました。それも2人です。どんな状況だったのか、本人から話を聞き、ご報告させていただきます。
岡崎市昭和町 でアパート火災が発生。自宅の庭に居た第39塾生の長坂茂治は、息子の知くん4歳から「パパ何か変な臭いがするから見てきてー」という呼びかけにて異変に気付きました。自宅から150メートル離れたコンクリート3階建てのアパートの2階1室から、もの凄い煙が上がっているのを発見したのです。すぐに彼は自宅から4本の消火器をかつぎ出して現場へ駆け出しました。現場では30人前後の見物人をよそに、アパートの階段を昇り始めると泣き叫ぶ女性の声がしました。「誰か助けてー」という声に背中を押され決意したのです。バックドラフト(酸素が急に入り爆発する事)が頭をよぎるものの、決死の覚悟でドアを開けて中に突入しました。消火器を噴射しながら、低い姿勢で進み、逃げ遅れた2人を無事救助できました。その後、消防車、救急車が到着し、2人はすぐに病院に搬送され、長坂も煙と熱風で、喉と肺を負傷して救急車で搬送されたのでした。
その功績が認められて、 3月30日に 岡崎消防署にて、 岡崎消防長賞が授与されました。 ここ10年で3人目だそうです。また、それを見つめている奥さんの姿がとても印象的でした。

彼は心臓を患っており、「死」を身近に感じています。過去何度も発作で死にかけたこともありました。だからこそ、命の大切さを知り、人の命を救うことに何もためらうことなくその身を捧げたことが出来たのではないでしょうか。人のために動いた長坂を、我々39塾生は誇りに思っています。

第39青経塾 磯部 淳也