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ゼミ活動

青経塾「居合道」南埜ゼミ シリーズ第3弾 座禅・「精神と精進」

【第三回ゼミ】
日時 2007/03/18 時間 07:00~19:00 
場所 福井市大安禅寺 http://www.daianzenji.jp/


第三回はテーマ「精神と精進」の下、いよいよ精神統一の修練として「座禅」を 福井県の大安禅寺にて行いました。
大安禅寺は名物法話(いきいき法話)と座禅修練で有名なお寺であると同時に、松平家所縁のお寺で大変由緒正しいお寺でした。
まずは座禅の作法をご住職からご教授いただいたのですが、その方法が実に斬新で、歴史ある(1659年創立)建物なのに、いきなりスクリーンが天井から現れ、プロジェクターを用いてのプレゼンには「おどろき」がありました。しっかりと経営者を感じる住職に、我々ゼミ生一同は出だしから脱帽でした。

続いて「法話」です。
まずは鍛え上げられた声に感動し、そして、話の内容も倫理観に基づいたおそらくはルーティンのお話を楽しく笑わせながらのものでした。参加者にスポットを当てながら本当に楽しくリズム感抜群で法話を頂戴しました。
また我々の青経塾の趣旨、訪問の趣旨をゼミ長からお話してあり、法話も半分は経営に当てはめての法話できめ細やかさを感じるご住職に「またやられた」というくらいの感動がありました。
ここでの繰り返し語られる文言が「1に掃除~ぃ2に健康~ぉ 3・4笑顔でおかげさま~ぁ」という耳に残りやすい言葉を繰り返し、終るころにはこのキャッチコピーに安堵感を感じるまでになりました。

法話が終わりいよいよ「座禅」
住職のお話を聞きながら練習15分、「ゆっくり息を吸い、体の中から自分を吐き出し体の中を掃除してゆく」とご指導いただき、いよいよ本番。45分間の座禅は、ただただ「無心」に挑戦です。寝てしまいそうな感覚でも何も考えず、ぼわ~と漠然に呼吸している時間はあっというまの45分でありました。
これが「無に近い」なのかは判りませんが、とにかく終わった時は本当に頭の中がスッキリとし、今まで感じたことが無いくらい軽くなりました。
そして、今回お世話になった住職に第2回ゼミ会で心を込めて焼いた抹茶茶碗を一人一個納めさせていただきました。ご住職自らお受け取りいただき、とても喜んでいただいたのを見て嬉しくなりました。


座禅と茶碗の贈呈式も終り、心身リフレッシュの状態で場所を移動し昼食「精進料理」をいただきました。
「精進料理」とは鎌倉時代に中国から仏教と共に伝えられ、魚介・肉類を一切使わず、山菜・野菜・海藻・穀類などを材料として調理される料理です。
「精進」とは、心を無にし、まじり気のない状態にし、理想的な心の状態を進取する精神のことをいい、心を安らかにするには健康を保つことが大切なのです。大安禅寺で用意していただいた料理は魚介・肉類を一切使われていないにも関わらず言葉では言い表せることが出来ないくらいの豪華さを演出されていました。一目で手の込んだものが伝わり、思わず食べるのを躊躇ってしまうような料理は、目で楽しみ味を楽しみお腹を満たし心と体が癒された時間でした。
皆さんにも一度はご賞味いただきたい一品でございました。

終始徹底した心遣いがこのお寺には生きており、ご住職はもちろん、アテンドいただいた女性のスタッフにも気遣いと掃除が行き渡っており、単に座禅を組みに、また法話を伺いに来たのではなく、経営に対する心構えを学ぶことができたことは私達にとって何にも代えがたい収穫でした。アイドルタイムは客を暇にせず茶屋に通してお茶を出し、また、土産物も近くで売っている。
つい、タクシー待ちでも何か記念に・・・と購入したくなるような店内。また、精進料理の部屋からの帰路には、土産用のご住職の書画やお守りなどが陳列されており、その徹底ぶりと流れ作りには無駄がありませんでした。
客単価を上げる仕組みづくりが最後の最後まで尽くされ、経営者である私達も完全に脱帽の良い経験を気持ちよく体験させて頂きました。

以上の3回のゼミを通して徐々に落ち着きと一体感あるゼミに成長し、いよいよ来期からは厳しい?居合道の稽古に突入していきます。楽しみ100倍、危険100倍。来期もワクワクドキドキです。因みに来期入ゼミ生は、私達の過ごした1年目を繰り返し二年目とスライドして頂ける予定になっておりますのでご興味のある方は是非とも来期ご参加くださいませ。

第4回今期最終ゼミ会は5月予定しています。

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