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長岡研修プロジェクト
テーマ 「常在戦場」
目 的 「生き様を決める」
6月5日、6日と、塾主にご同行いただき、長岡研修へ行って参りました。
今回は全行程をバスで行うということになり、長岡へ向かう道中では随行役員にも同乗していただき、各塾生が順番に前へ出て生き様を発表する場となりました。残念ながら多くの塾生は、自分の発表に対する仲間の追求に戦き、閉口してしまうばかりでしたが、次第に覚悟が決まり宣言をすると、その決意に皆で乾杯する場面や、夜までにもう一度考え直すと席につく者もありました。

最初の目的地である悠久山では、塾主と館内を一緒に回りました。展望台では長岡藩の過去やその時の情景を事細かにご説明していただけ、大変勉強になりました。その後、同敷地内にある蒼紫神社をご参拝され、もともと三河国出身であった長岡藩の牧野家について愛知とのゆかりについてもお話をいただきました。

宿泊先の龍言では、露天風呂にて塾生が塾主を囲む形で文字通り裸の付き合いをさせていただきました。塾生の質問に丁寧にお答えになる塾主の姿が印象的でした。


宴会の席では随所ではちきれんばかりの乾杯の声が上がり、そして全員がやり切るぞ!という意識で一つになり、各塾の余興を披露させていただきました。それぞれが本当に一生懸命演じきり同期の凄さをあれほど感じた時はありませんでした。真剣な演目に塾生はもちろん役員方々も思わず涙を流される場面もありました。

その後、塾ごとが部屋に別れ、バス内の続きで役員と正副塾長が車座になって、生き様の発表、決意取りを始めました。翌日、前島神社で塾生全員が自分の決意表明をするにあたって生き様をかれる声で叫ぶ者や仲間の生き様に共感し涙を流す者、また決めきれない者に対して叱咤激励をするなどで、一日目の夜がふけっていきました。

翌日の朝食は、凛とした空気の中で昨夜のことを思い出しながら黙々と進められ、その後慈眼寺へ向かいました。ここは継之助が官軍への請願書を岩村に突き返された、いわゆる小千谷会談の場であり、ご住職にそのエピソードをお話しいただきました。中越地震で崩れかけたお寺ではありましたが奇跡的にも復興することができ、柱などは当時のまま活かされており感慨深いものがありました。

昼食会場である和泉屋へ移動し、始めは静かに食事を取っていました。そこへ塾長が口火を切って乾杯をすると、それに副塾長が続き、いつの間にか全塾生が今までとは打ってかわって絶叫する乾杯が嵐のごとく始まりました。塾主にも乾杯をしていただけ、全員で天まで突き抜けるような乾杯をしました。
その後、大杯の儀へと移ります。ここからは誰一人として一切、口を開くことはありません。水を打ったような静寂の中で塾主と副塾長に支えられ、塾長からお酌を賜りました。塾生は飲み干すと共にそれぞれの生き様、決意表明を心で何度も何度も叫び続けました。すべての塾生が杯を取り交わすと、山田PJLの「行くぞー!」の発声に、全員が一斉に「おーっ!!」と応え、前島神社へと向かいました。

空は晴れ、心地よい風が吹き抜ける中での決意表明となりました。塾主、団長、副団長を物音一つしない厳粛な雰囲気の中でお迎えし、神社前での二礼二拍手一礼を皆が揃えて行い、塾主がついに塾生の前に立たれた瞬間、司会が静寂を一気に切り裂くかのごとく割れんばかりの絶叫をし、決意表明が始まりました。塾是・塾歌や石碑朗読も声にならないほど、文字通り天に突き抜けるようでした。続いて、四名の決意表明の時にはほとんどの塾生が涙を流していました。

全員が放心状態でバスに乗り込み、解団式の会場へと向かいました。次第に現実感を取り戻すにしたがい、それまでの厳しい表情とはまるで違った晴れ晴れとした表情になり、大澤団長の熱いメッセージにも全員が応えました。塾主には第一声に「ありがとう」のお言葉をいただくことができました。ご退場の際は出口まで長い花道を作らせていただき、皆が思い思いに塾主への感謝の気持ちを伝えました。塾主は後ろを振り向き、塾生が見えなくなるまで大きく手を振っていらっしゃいました。

長岡研修は先輩方からもお話を聞かせていただく機会もありましたが、口々に「行かねば分からない。」というアドバイスを受けており、不安に思うことばかりでした。しかしながら今回、研修を終え、その言葉の意味を全員が理解したのではないでしょうか。これほどまでに大きく心を揺さぶられた二日間はありませんでした。自分たちがこれからどう生きるのか、何のために生きるのか、本当に全員が決まったかと言えばはっきりそうは言えないかもしれません。ただ、この研修で起こったすべてのことは我々の頭蓋骨に深く、深く刻まれています。これからの人生に大きな影響を及ばさずにはいられないでしょう。まだまだ未熟ではありますがようやく青経塾生として認めていただいたのではないかと思い、そのわずかな成長を自信にしつつ、これからまた社業、塾活動、家庭へと邁進していきます。

最後になりますが塾主をはじめ随行いただいた役員の方々には、何度お礼を述べても言い尽くせないほど感謝しております。そして、お見送り、お出迎えに来てくださった皆様方、本当に有難うございました。すべて我々の血肉に染み込ませませていただきましたので、今後、より大きく成長することで感謝を表していきます。












