遠山昌夫 心のページ

遠山塾主がかたる「心」の言葉

聞き手:42青経塾 塾長 中尾晋一郎

お話 遠山塾主

質問
「教本こころの30ページに『変化できない事を恐れよ』とありますが、塾生も含め、多くの経営者が危機感を持っていないと感じることがあります。何故変化をしなければならないのかを具体的にお聞かせ願いたいのですが」

お答え 遠山塾主
世の中には、「変えていけないもの」、「変わらなければいけないもの」の2つがあります。
「変えていけないもの」は、自然の法則や哲学という基本的なことです。例えば、フロンガス使用のように地球の環境を変えてしまうことはやってはいけない。このように、地球や人の為にならないことはやってはいけないのです。これは古代からずっと変わりありません。
「変わらねばいけないもの」は、科学・文化・技術等です。それにしたがって会社の方針や生き方は変化しなければいけません。変化できなければ死んでしまいます。
つまり、自分が変わらなければ会社も変わりません。会社が潰れてしまいます。変化は絶対必要なことです。しかし、多くの人がなぜ「変われないのか?」。それは理念・信念がないからです。理念・信念がなければ会社の方針や生き方もブレてしまいます。だから怖いのです。それさえしっかり持っていれば、何が変わっても問題はないのです。そして周りの変化に伴って、素早く自分自身も変化することです。
ダーウィンの「種の起源」に次のような言葉があります。『最も強いものが生き残るのではない。最も賢いものが生き残るのでもない。生き残るのは、最も変化できるものである』とあります。変化し続けることのできるものこそ、生き残ることができるのです。青経塾は変化をするためのきっかけを掴んだり、気付きを得たりする場でもあります。そして学んだことや気付いたことを必ず実践をしなければなりません。

お答えを受けて
改めて変化することの大切さを痛感しました。そして早い時期にアスベスト処理技術の開発等、遠山塾主ご自身が常に変化に対応されているということを感じます。我々はそういう塾主の姿を見て、大いに勇気をいただいております。自ら変わり続け、挑戦し続けてまいります。ありがとうございました。

第42青経塾 塾長 中尾晋一郎