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新たな市場
【ホームページのバリアフリーとは】
一般の販売事業者から見て、いつも忘れられている市場があります。
実は高齢者や障がい者も健常者以上に購買欲もあり、年金や手当などで充分なお金を持っている方も多くみえます。
今の市場を全体の6割とすると、実は4割の市場が埋もれています。人口全体の3割が高齢者、1割が障害者にあたります。これまでホームページは、健常者が見るものとされていました。
障がい者や高齢者が、ホームページを使いやすく、情報を得られやすくすることを、ホームページのアクセシビリティ(バリアフリー)と言います。
視覚、色覚、聴覚、身体、言語、知的、精神、内部障害、そして高齢者の人たちが、ホームページを使っています。使えない方も多いですが、全盲なのにホームページを作成したり、ブログを書いたり、さらにパソコンの自作やインストールを行なっている方もいます。パソコンから物品の購入も行います。
【実例】
ワイズとあきのホームページ(知人で盲導犬を連れています)
http://waizu.sakura.ne.jp/
全盲などの障害の方がホームページ閲覧(見るとビックリします)
ワードやPDFの文書を音声で読み上げます。
↓
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/w_access/kanren02_video.html
私にも全盲のメル友が2人いますが、普通にメールでやり取りしています。けっこう長〜いメールが来ます。携帯電話を普通に使い、携帯からもメールを飛ばしたりもします。音声で文字を確認しながらメールを打ちます。
全盲の方のパソコン教室があり、全盲の方が全盲の方にワード、エクセル、ホームページ制作やブログ作成を教えています。スカイプをインストールして、遠方者に判らない部分を教えるのに使っています。
【点字】
もしも私たちが病気などで視力を無くした場合、白杖(びゃくじょう)での歩行訓練と点字がありますが、中途失明者は点字が覚えられません。生まれたときから失明していないので、指先の感覚が敏感にならないのです。
視覚障害者30万人の中で、全盲の方は約9万人、点字が読める方が10人中1人だけです。ですから各種の音声情報を求められます。
そこでパソコンを覚えることが必須となります。ホームページ上から、音声で生活情報を得る方が多くなってきました。
【自社ホームページの創り方】
雪深い地方や出かけること自体が困難な方たちは、インターネットで野菜や日用品を購入し、宅配などで届けてもらわないと生活すらできなくなっている状況が多くなってきました。ホームページの作成や再構築(リニューアル)時には、残りの市場4割を意識して、アクセシビリティ対応として創った方がいいです。
福祉的にも歓迎され、一般の方にも使いやすく見やすくなるため、売上向上が期待されます。
次回は、「ホームページのJIS規格とは」です。
ご精読、ありがとうございました。
下記ホームページも、ご参照ください。
http://www.social.or.jp/
第40青経塾 玉田哲雄












