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第3回 会社が得し、社員が納得する就業規則の作り方
従業員は待ってはくれない
前回の続きです。
就業規則を真剣に作る事で、嫌でも、自社の就業環境と向き合う事になります。
社長にとってできることなら、フタをしておきたい現実でも従業員は待ってくれません。
会社というのは、規模を大きくしていかないと、就業環境が良くなる事が無いですから、社長も従業員も給料が上がりません。
給料が上がらないというのは、従業員にとっては生活レベルが上がらないという事です。
そんないつまでも生活レベルの上がらない会社で従業員が真剣に働いてくれるでしょうか。
そもそも、そんな会社に魅力を感じるでしょうか?
就業規則を作る時間の「意義」
業績の良い会社では必ず働く人の就業ルールがきちんと定めてあり、目標に向かい一つに力を合わせる仕組み作りがきちんと作ってあります。
それを役割分担と呼び、組織とも言います。
今は休日も少ない、給料も安いかもしれないが、5年後には他の企業と比べて遜色の無い会社を作りあげよう、そういう組織作りをしよう。
と経営者が本気になって会社の将来について考える時間、
それが就業規則を作る時間。
ライバル企業に勝つ為に、お客さんに喜んで頂く為に、対する態度やマナー、言葉使い、服装、物腰、心がまえについて、服務規程を通じて考える時間
それが就業規則を作る時間。
社長が就業規則を作るというのは、そういう側面も強くもっています。
就業規則作りと向き合うことは、会社作りと向き合うこと
就業ルール作りである「就業規則」作りと向き合う事は、会社の中味作りや人作りと向き合う事と同じです。
そして、こういう会社を作りたい!という、社長の想いを反映させる場なのです。
また、良い業績を継続してあげている会社の共通した特徴はモラルや社風が良いということも特筆しておきます。
つまり、「ルール」や「約束事」をきちんと明文化した方が、やるべき事がはっきりしますので、わかりやすく、従業員が働きやすくなる訳です。
やるべき事を明確に規定として示し、理解した従業員がたえず実践する会社
そういう会社こそが、最終的には業績向上を達成していと私は考えますが、
皆様はいかがでしょうか?
(第4回)に続く












